eriの経歴
★関東在住 保育園勤務6年目
★病院勤務10年(産婦人科 耳鼻科 泌尿器科 消化器外科)
★クリニック勤務10年 (小児科 耳鼻科 内科)
★一男一女子育て経験20数年
看護師になったきっかけ
私が看護師になったきっかけは、今思えば意外にも医療という現場に興味があったからです。
ブログを始めるにあたって看護師の原点に戻り
慌ただしく夜勤がつらくもあり、仲間に恵まれて楽しくもあった病院勤務時代。
そこを振り返った時に
なぜ、病院で働く看護師になったのか?
子供のころを思い返すと、あるテレビ番組の影響でした。
『緊急の現場 救急車❗』
『救命救急センター 24時‼️』
アニメよりもこのようなドキュメンタリー番組が大好きで、医療の現場のリアルさにドキドキし、テレビにかじりついて、息を吞む緊迫した現場の緊張感に引き込まれるように見入っていました。
しかし、性格上テキパキ動いたり、はっきり物事をいうことは苦手な方で、どちらかといえばおっとり系、落ち着いてるタイプの子供でした。(今でも周りに与える印象は、変わらないようですが。。。)
そんな私が看護師なんてできるわけがない…
でも、医療の現場で働きたいという思いはずっとあり、高校2年生の進学コース分けで医療系看護クラスというコースがあったので、医療に興味があるというだけでとりあえずこのコースを選びました。
看護師以外の医療の仕事を考えていましたが、当たり前にクラスメートの9割が看護師志望でそんな友人たちと過ごしているうち、私も看護師になろうと思ったのです。
医療の現場から保育園へ
看護学校卒業後、大学病院で三交代勤務10年間勤め、結婚と夫の転勤を機に退職し、2人目の子供の幼稚園入園と同時にクリニックのパートに復帰しました。
医療に興味があるゆえに点滴や採血などの看護技術は得意で、夜勤の採血業務では患者さんにシフトを聞かれご指名をうけるくらいでした。(当然ですが、指名料はいただいていません…笑)
子供の成長に合わせて働く時間も少しづつ延ばしていきながら、条件に合うクリニックを探して転職をしてきました。
そして、今振り返ってみると、好みの診療科に偏って転職してきたことに気付きます。
産科 小児科 耳鼻科の経験が長く、無意識でしたが子どもと関わることができる職場を選んでいました。
学生時代から、保育園看護師を目指していたわけではありません。(もっとも、そのころの時代は保育園看護師はいなかったと思います)
看護師を20年以上やってきた中で気付いたこと...
私、子どもが好きかも...
小さければ小さいほど好きかも...
もちろん看護師の経験だけで気付いたわけではないかもしれません。
子供2人の育児の経験も大きなきっかけの一つでした。
このことに気付いたころ、小児科のクリニックに勤務していました。
その時の同僚との会話。
私 「保育園の看護師ってどう思う?」
同僚 「えー 保育園の中に看護師1人でしょ?何かあったら自分の責任になるんじゃな~い?誰に相談するのー 怖くない?」
たしかに、今も、これまでも働いてきた中で看護師仲間と相談し、助け合って仕事をこなしてきました。
でも、保育園に看護師は1人でも、相談できる仲間はいるはず !
同僚との会話は、一切気にせず小さい子どもたちの世界に興味津々。
その結果、働く職場として保育園を選び転職することにしました !
当ブログでお伝えしたいこと
看護師のお仕事と一言で言っても100人いれば100通り、10000人いれば10000通りの経験や知識、考え方や経歴があります。
今、看護師のお仕事につまづき思い悩んでいる方、自分を犠牲にしてまで無理をして頑張っている方、たくさんいると思います。
私のこれまでの経験や経歴が、悩める看護師さんのお役に立てればと思いブログを始めました。
せっかく選んだ看護師の道。
辛かった実習を乗り越え、ようやく手に入れた国家資格。
自分の未来のために最大限生かしてほしいと思っています。
産科 小児科 耳鼻科 大人よりも子どもと多くかかわってきたけど、今さら畑違いの職場でやっていけるだろうか...そんな大きな不安から保育園への転職は派遣からと考え、やってみて合わなかったら他のところを紹介してもらおう、なんてことも思っていました。
ちいさい子どもが大好き !
保育園で働くナースの日常ってどんな感じ?
保育園に興味があってもなかなか転職にふみだせない、そんな看護師の方に私の経験が少しでもお役に立てたら幸いです。
まとめ
当ブログでは、毎日色々なことが起きる保育園の日常エピソードを通して、産科、小児科経験ナースが以下の情報を発信していきます。
- 保育園看護師の仕事
- 保育士さんとの関わり方
- 転職体験談
最後までお読み頂きありがとうございました^^